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埴生護国八幡宮

伝承によれば養老2年(718年)創建という。 『源平盛衰記』には寿永2年(1183年)5月、木曾義仲が倶利伽羅峠の戦いの戦勝を当社に祈願したことが見える。以来、武将の崇敬を受け、前田利長や佐々成政から社領を寄進された。義仲戦勝祈願書、武田信玄書状などを社宝とし、境内入口には、義仲の騎馬像と源氏軍が鳩の案内で得たという名水「鳩清水」がある。また、蓮沼城主遊佐慶親の寄進による石段がある。 社殿は、国の重要文化財に指定されている。
雨晴海岸

富山県高岡市北部の海岸。能登半島国定公園に含まれ、日本の渚百選に選ばれている。
晴れた日には富山湾越しに立山連峰の3,000 m級の山々を望むことができ、景勝地として人気がある。日本海の蒸気「けあらし」を待って冬には多くのカメラマンが集まる。特に元旦には、初日の出を見るために多くの人が集まる。
2014年(平成26年)に「世界で最も美しい湾クラブ」に日本で松島の次に選ばれる。
高岡市と氷見市を繋ぐJR氷見線の越中国分 - 雨晴間はほぼ海岸線のすぐ横を通るため、車窓からの眺めも良く、また海岸線のすぐ横を通る列車の撮影ポイントとして鉄道ファンにも人気があり、青春18きっぷの販促ポスターに採用されたこともある。
雨晴駅の近くには「雨を晴らした」という地名の由来となった義経伝説が残る義経岩がある。
富山県指定の「氷見海岸鳥獣保護区」の一部として鳥獣保護区にもなっている。


高岡大仏

富山県高岡市の大佛寺にある銅造阿弥陀如来坐像。
台座の内部には回廊があり地獄絵などが展示されていて、中央の部屋には1900年に焼失した木造大仏の頭部が鎮座している。高岡大仏は高岡銅器の職人の技術の結晶と言えるもので、高岡市の象徴的な観光地となっている。高岡市指定有形文化財に指定されている。
奈良の大仏、鎌倉大仏に並ぶ日本三大仏を称する。また、小杉大仏、庄川大仏と共に越中三大仏の一つ。
1933年、歌人の与謝野晶子が高岡を訪れた際に、高岡大仏を「鎌倉大仏より一段と美男」と評したとも伝わり、端正な顔立ちの大仏と言われる。
クロスランドおやべ

タワー、ホール、広場、博物館、などが一体となった観光施設・都市公園がある複合型施設。
タワーは最高部で118mの高さを誇り、地上100mの展望フロアからはその季節の風情に富んだ砺波平野の散居村が一望できる。大谷中学校や薮波公民館など、小矢部市内に点在するメルヘン建築物や三井アウトレットパーク北陸小矢部の観覧車なども眺められる。さらに好天の際には富山湾や壮大な立山連峰も一望できる。また北陸新幹線の線路もかなりの区間で確認でき、走行車両も見られる。
2007年(平成19年)には恋人の聖地にも選定されており、カップルにお勧めの「恋かぎ(南京錠付き)」のチケット販売もある。購入した南京錠は、メッセージを記入して展望フロアのモニュメントに飾ることができる。またタワー眼下にある“ハートアイランド”には、「恋かね」がある。


ミラージュランド

富山県魚津市三ケ1390にある遊園地である。
魚津総合公園の中の施設の一つ。
1982年4月にオープン。
1996年度に初めて夜間営業が実施され、2006年の夏からは、個人や団体への園内夜間貸切も行っている。
入場はかつては有料であったが、2019年現在は無料である。隣接の施設として魚津水族館がある。
三井アウトレットパーク北陸小矢部

富山県小矢部市西中野にあるアウトレットモール。三井アウトレットパークとしては13か所目で、北陸地方では初めてとなるアウトレットモールである。
パーク内にある24台のゴンドラを備えた高さ50m、一周約10分の観覧車。ゴンドラは冷暖房付きの4人乗りで、ショッピングバック型の台形の形になっている。同パーク開業にあたり観覧車の名称が一般募集され、3,813点の応募から小矢部市内の小学6年生が応募した「NANAIRO WHEEL(ナナイロホイール)」に決定し、開業セレモニーにて発表された。なお命名された名称は、夜間に観覧車を照らす七色のライトアップと開業日の7月(なな)16日(いろ)の語呂合わせからきている。


富岩運河環水公園

とやま都市MIRAI計画のシンボルゾーンとして、富岩運河の牛島町側の船溜まりを整備した公園で、市民の憩いの場として広く利用されている。
面積は9.7ha。別称カナルパーク。
1988年、富山駅北地区の新都市拠点整備事業「とやま都市MIRAI計画」により、富岩運河環水公園の工事が始まり、1997年開園。
2007年3月22日には富岩運河環水公園内に小運河と人工島「あいの島」が完成した。
また、富岩運河環水公園から中島閘門間の両岸には遊歩道や休憩所が整備され、かつてのゴミ捨て場から市民の憩いの場所へと変わった。
環水公園は日本の歴史公園100選の一つに選ばれているほか、2013年10月には、第29回都市公園コンクールにて最高賞である、国土交通大臣賞(設計部門・大規模)を受賞している。
また、環水公園西地区には富山県美術館 アート & デザインが所在するほか、4月から11月にかけて富岩運河には遊覧船が就航している。
称名滝

称名滝は、350mという日本一の落差を誇る四段構成の滝である。
国指定の名勝および天然記念物であり、日本の滝百選、日本の音風景100選に選定されている他、日本三大名瀑に選ばれることがある。名称は、法然が滝の轟音を「南無阿弥陀仏」という称名念仏の声と聞いたことに由来すると伝えられている。
雪解け水が多く流れ込む春などには、称名滝の右側にハンノキ滝が現れて、2つの滝が流れ落ちる。また、特に流量が増した場合には、ハンノキ滝の右側にソーメン滝も現れて、3つの滝が並んだ光景を見ることができる。ハンノキ滝の落差は497m(一般には500mとされる)で、350mの称名滝よりも大きいものの、いつも存在している滝ではないとして、日本一の落差の滝として認められないことも多い。
