長野県、岐阜県、富山県、新潟県にまたがる飛騨山脈(北アルプス)を中心とした国立公園。
上高地、乗鞍高原などの高原や穂高岳や立山などの3,000メートル級の山々がある。
1888年から3回、日本に宣教師として長期滞在したイギリス人のウォルター・ウェストンは、中部山岳国立公園内の多くの山に山案内人と共に探検的登山を行い、その後『MOUNTAINEERING AND EXPLORATION IN THE JAPANESE ALPS』(日本アルプスの登山と探検)を出版して、世界中に日本アルプスの魅力を紹介した。